daisyのイベントでお見合い会へ参加するほとんどの猫は
「保護主さんの猫」 です。
猫たちを里親さんに繋げたいという希望のもと、譲渡会やSNSを使って活動しています。
譲渡の条件についてはこちらのページにまとめています。
\ 猫を救いたくて!猫を保護した!/
それが【保護主さん】です。
保護主さんが「どうしたいか」がいちばん大切です。
「里親さんに繋げたい!」思ったら里親探しがスタートします。
※ 基本的に、保護した人に飼養する責任(ノミダニ・病気の治療・不妊去勢などの必要) があります。
詳しくはこちら保護主さんへ(猫の飼い主を探すための準備)
費用の負担は保護主さん負担となりますが、里親(迎え主)さんにも一部の負担をお願いすることもあります。
(負担の割合などはそれぞれのケースによります。)
(以下は、記事担当者の費用負担への考えになりますが、興味のある方は考え方のひとつとして読んでいただければと思います。)
保護猫を譲渡する際、里親さんからの寄付金について。
いろいろな考えはありますが、
譲渡するまでにかかった実費は多少頂戴したいというのが本音です。
(保護主さんも、領収書を見せられるように保管しておくことも大切だと思っています。)
(猫を引き取るだけでも保護主さんの負担軽減してるんだからいいんじゃないの!?と思うかもしれませんが、保護主さんみんながみんな大富豪じゃないのせめて折半を、、、。)
保護にかかる日用品や食費、医療費など経済的な負担は相当なものです。
どうか、ボランティアさんから保護猫を引き取るときに、これまでどのような負担があったのか聞いてみてください。
どうか、保護猫を引き取る選択をするときに「タダだから。安いから。」という考えで引き取らないで下さい。
アニマルウェルフェア(動物が暮らす環境の向上を目指す言葉です)的な視点を持ち、
殺処分をなくそう、道端で屋外で死んでしまう猫をなくそう、適切な医療を受けさせよう、という思いを持ち
そんな社会をどのようにすれば実現できるか、一緒に考えてくだされば嬉しいです。心強いです。
とは、いうても「引き取り手(里親さん)がいなくなったら元も子もないんだよなぁ」とも思いますので、
ざっくばらんに保護主さん&里親さんが話し合うのが大事だと思います。
よろしくお願いします。
※以上は、団体やボランティアさん全体の考え方ではないのでご了承ください。
つづいて、保護主さんが里親を探すときの
里親探しの「紹介」と「仲介」についてお話しします。
「紹介」もしくは「仲介」どちらにするかは、保護主さんに選んでもらいます。
\ デイジーはSNSで拡散します! /
【紹介する】=保護主さんが主体
daisyは情報拡散&つなぎ役です。
基本的に、保護主さんと里親希望者さんが直接やりとりします。
\ デイジーが里親さんとやりとりします /
【仲介者デイジー】
daisyが仲介者となり、保護主さんから里親さんへつなげるという形です。
前置きは長くなりましたが、
紹介・仲介どちらのパターンでも
daisyの求める譲渡の条件を理解していただく必要があります。
里親さんへ正確に伝えることをお願いしています。
譲渡の条件についてはこちらのページにまとめています。
双方が納得のいくやりとりをしていただき
不安がなくなった時点で
「正式譲渡」されることをおすすめします。
タイミングが合わなかったり、折り合いがつかないこともあります。
こんなはずじゃなかった!とならないために誠実な話し合いをしましょう。
良い出会いがきっとあります。ずっとの家を猫さんが待っています。
大切な猫の命です。責任を持って繋いでいきましょう。
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