2024.04.28

よく聞かれる質問いろいろ

獣医師による初診について

※どこまでやるかは「あなた次第」が前提としてありますが、
daisyは以下をおすすめしています。

a. 駆虫、検便、耳ダニ検査

ノミやダニ、お腹の寄生虫を駆除しましょう。(駆除には、獣医師に処方されるお薬の投与が必須です。)

b. 月齢確認

保護した時点でいつ産まれたか不明な事もありますが、口の中や身体の状態から推定年齢を教えてもらえます。

c. 体重、体温

現在の健康状態を確認しましょう。

d. 外傷や奇形はないか

簡単な観察で気づくこともあります。

e. ウィルス検査・血液検査

猫の場合、エイズや白血病のウィルスの有無を調べることが定番です。
月齢によっては腎臓のケアも必要です。

f. 不妊去勢手術

繁殖を考えていない場合は、病気予防の観点からも不妊去勢手術をおすすめしています。
月齢や状態によって手術が難しい場合もありますが、
無責任な繁殖を防ぐためにも推奨されています。

g. 狂犬病とフィラリア予防

犬の場合、狂犬病ワクチンは義務です。鑑札も必ず市役所へ申請しましょう。

フィラリアは蚊を介して感染する寄生虫で、心臓病を引き起こします。
犬に多いですが、猫もまれに感染します。
予防をおすすめします。

daisy 運営イベント参加について(重要)

daisy 運営イベント参加には a~d は必ず確認をお願いしています。
こちらも参考にどうぞ:保護主さんへ(猫の飼い主を探すための準備)
※適齢期での不妊去勢手術も含まれます。

1か月あたりのお世話費用(1頭あたり)

※健康な猫の場合。月齢約4ヶ月以上から必要な費用を目安として記載します。

ごはん代

(健康な猫の食事代。猫の食欲や体重、年齢によって異なります)
1頭あたり、1000円~1万円ほど必要です。
(当団体が運営しているシェルター「にゃんかぞく」では、1頭あたり約2000円~3000円)

トイレシート

一般的なシステムトイレを使用する場合、1頭あたり20枚~30枚のトイレシートが必要です。
(シェルター「にゃんかぞく」では、1週間に14枚から20枚ほど使用しているので、1か月56~80枚(!)消費しております。)
参考 ユニ・チャームの商品デオトイレ。Amazonでは1枚あたり約91円)

トイレ砂

※トイレシートだけでなくトイレ砂を使用する場合
トイレ砂の交換頻度は、猫の数や使用量によって異なりますが、
一般的には1ヶ月に1袋程度必要です。
(シェルター「にゃんかぞく」でも1頭あたり1ヶ月に1袋ずつのトイレ砂を使用)
参考 花王の商品ニャンとも清潔トイレ。Amazonでは1袋あたり約450円)


以上が毎日のお世話費用の目安です。
猫の頭数や健康状態によって費用は異なります。

9頭の場合、、、

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マシュマロを投げる

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