2025.01.24

2025.1.21 寅吉が旅立ちました。

タイトルの通りになりますが、
旅立ちのご報告をさせていただきたいと思います。

2025年1月21日、昼頃のことです。大切な家族である 寅吉(通称:とあら) が突然旅立ちました。

FIPの投薬も完了し、 普段通りとはいかないまでも無邪気でのびのびと過ごしていたので、
この現実はなかなか受け入れることができなところがあります。

とあらの旅立ち

その日の朝はいつもと変わらず、暖かさを感じながらハグしたり、いつも通りすごしてました。

しかし、昼頃には(主治医の見解によると)心臓もしくは脳の不調により、意識を失ってしまったようです。
(そして、そのまま戻ってこられなかったのだろうと言うことです。)

主治医の先生も、私も、まさかのお別れでした。

はっきりした死因は不明ですが、気づかないまま身体が止まり、最後は苦しむこともなく旅立ったのだろうという言葉をいただきました。
とあら自身には死ぬ気はなかったし、もしかしたらそばにまだ居るかもしれない、なんて思います。

石鎚動物霊園にて

2025年1月22日、午後1時に火葬を済ませました。

お世話になっていた動物病院の方が(主治医をはじめ動物病院のスタッフの皆さまありがとうございました)とあらの体をきれいに整えてくださっていたので、毛並みはピカピカ、まるで眠っているような穏やかな姿で旅立つことができました。

温かいご支援に感謝を込めて

これまで見守り、応援してくださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。
特に、これまでご寄付いただいた方々の温かいご支援には本当に助けられました。

おかげさまでとあらの治療を続けることができ、最後まで穏やかに過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

現在、未払いの治療費が残っていますが、これについては私自身が少しずつ支払っていきます。

そのため、治療費へのご寄付はここで締めくくらせていただきます。
(明細などは必ず報告いたしますのでお待ちください。)

これからも続く活動について

これまで寄付していただいた大切なお金は、支払いにあてさせていただき、
引き続きの寄付については以下の活動に活用させていただきます:

  • シェルター「にゃんかぞく」の維持費
  • 地域猫活動のサポート
  • 不妊去勢手術や譲渡に至るまでの初期医療費

皆さまのお力添えにより、多くの命が救われ、未来を紡ぐことができています。
本当にありがとうございます。

まだ実感がわかないのが実際ですが、これからも命と向き合い、ひとつひとつ大切に活動してまいります。
どうか温かく見守っていただけますと幸いです。

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